マリオパーティの究極完成体『マリオパーティ ジャンボリー』をプレイしてみた

　話題になっていたので、2024年10月17日発売の『マリオパーティ ジャンボリー』をプレイしてみました。結論から言うと、素晴らしい完成度のマリオパーティだなと。まず昔からゲームをプレイしていた人ならイメージが付きやすいように私のマリオパーティに対する想いを紹介すると、私が今までプレイしたマリオパーティで一番好きなのは２（1999年12月17日発売）なんですね。多分ですけど、２か３（2000年12月7日発売）辺りが好きな人が世の中の大人には多いんじゃないでしょうか。

　その最高傑作と言われることもある２の発売日から約25年の時を経て発売された今作、あまりにも力を入れて制作されていると思いました。まずゲームを始めるとカメックにこのゲームの紹介をされるのですが、プレイできるモードが多かったのと使えるキャラ数の多さにビビりました。

　いつものマリオパーティを楽しめる「スゴロクの島」（全７エリア）、体を動かして遊ぶミニゲームの島「体感パーティの島」、ニセクッパが横行する（らしい）「クッパチャレンジの島」、当然あるよねミニゲームの楽園「ミニゲームハーバー」。

　ちなみにスゴロクエリアの中には２が好きだった人はみんな大好きな「ウエスタンランド」もあります。神すぎる

　あと今作の目玉システムがジャンボリーフレンドシステムだと思うのですが、これも結構面白いものだと思いました。内容は、簡単に説明するとスゴロク中に突然ジャンボリーフレンド（プレイアブルキャラの1人）がやってきてそのキャラ特有のミニゲームをプレイし、勝利した人の味方になるというもの。そのキャラごとにプレイすることになるジャンボリーミニゲームが異なるようで、そういう意味で今作はプレイアブルキャラがバカみたいに多いんだなと思いました。ちなみに全員で22人の中から選べるっぽいです。↓の画像の皆さん+隠しキャラ２人

　多分ですが、ジャンボリーミニゲームはキャラ数分存在しています。全22種類。（10種類しかありませんでした。。。）私はルイージのジャンボリーミニゲームをプレイしていたのですが、「CPの強さ：たつじん」に設定したCPのチョロプーがTASさん並みの理想ムーブをかましてきたのであっけなく敗北しました。。。たつじん強すぎん？

　「マリオパーティ２が最強じゃ！」と言い続けてきた私が今作はけっこう絶賛しているので、かなり完成度が高く面白いゲームになっているんじゃないかなと思います。例えばですが、前回発売の『スーパーマリオパーティ』（2018年10月5日発売）などは、個人的には乗り切れなくて、「やっぱりマリオパーティ２が最強じゃ！そのまま２をリメイクして出せい！」（前作が好きな人ごめんなさい💧）などと言っていたりしたのにですね。。。

　まぁ、最新作の今作が素晴らしいと思えたので、ただただ老害になったから２を激推ししているわけではなくて、本当に２は良いゲームだったから評価しているんだなという感覚が自分の中にあるのが見つかって良かったです。

　２や３の全盛期マリオパーティが好きだった皆さんも、是非今作をプレイして「おもしろい！楽しい！！」と感じて、自分が”老害”なのではなく、正当にゲームという作品を中身を見て評価しているんだと証明してやってください！！笑

※追記：ミニゲーム数がめちゃくちゃ少ないことだけ何回かプレイしているとかなり気になりました！！アップデートで増えることを祈ります。。。具体的な数字を言うと、普通のミニゲーム（体感ゲーム抜き）は41個しかありません。これは少なすぎでは？最低でも100は欲しいところ。ここにもっと力を入れて欲しかったかな～とは個人的には思います。やはりコントローラー操作のミニゲームが一番楽しいので。（もしかしてこの感覚は”老害”なのでは？💧）

スーパー マリオパーティ ジャンボリー 価格：6,154円（税込、送料無料) (2024/10/21時点) 楽天で購入

Bitly

amzn.to

お　わ　り